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紳士T、無惨マゾ堕ち

パリッとしたスーツを着て出迎えてくれた紳士なT。私との時間を過ごして、恥ずかしげもなく心まで丸裸にされてしまうとは、この時までは想像もしていなかったことでしょう。

なんの飾り気もないまっさらなT。とりわけ特徴のない、ただただ礼儀正しいだけが取り柄の奴隷。私にとっては絶大に都合がいい。何もできないからこそ、とにかく礼儀の正しい奴は大好きよ!だってその方が私の色に染め上げやすいでしょう。いとも簡単に、私の支配下に飲み込んで仕舞える。
特徴のない中肉中背の身体に、ラバーの拘束着を纏わせると、さっきまでとは一変して私の奴隷にふさわしい姿へと変貌する。身体だけではなくもちろん顔つきも、ね?これまでこんな拘束着なんて、着たいとも思ったことがなかったでしょうに。私の前では、裸に拘束着の格好がまさに“正解”である。そう感じたことでしょう。恥ずかしいなんて、薄ペラな感情はもはや感じる間も無く簡単に克服してしまい、無惨な姿でいることがむしろ心地良い。私の前では無惨な様で虐めを乞うのが、“正しい”のだと、そんな安心感を感じたことでしょう。完全屈服の模様ね!

ラバーの拘束着は、ウエストベルトとサスペンダーが一体化していてる。そして意地悪なことに、背中側のサスペンダーの留め具は、アナルフックと連携している。つまり身体をのけ反り動くたび、アナルにぶち込まれた無機質なフックは、Tの弱い内部に食い込み、Tのマゾスイッチをオンにしてしまう。と同時に「ああっ!」と、Tは思わず声を漏らす。「私は声を出して良いと言った?」私の質問に、はあはあと吐息を出しながら、どうにか謝罪を口にするT。私は質問したのだから、謝罪なんて求めていないでしょう?お前は私の命令にのみ従い、質問に応えるだけで宜しいはず。なのに、なぜその先を読んでしまうの?お前の人間としての良い部分が出てしまったのでしょう。まだ僅かな人間性を未練がましく残してしまうのね。私が求めているのは、私のとっての良き奴隷。私の命令には一問一答で応じなさい。それを刷り込ませるように、一本鞭でお尻に鋭い一発を決め込む。また「ああ!!」と一段と大きな声を出し、仰け反るT。当然フックはまたお前の弱い部分に食い込み、マゾのスイッチを押し込んでしまう。私の教えと共に、お前はマゾ堕ちしていくだけ。自分で動いたのだから、自業自得でしょう。もう紳士なTには戻れない。

ベットに拘束し、足もラバーの拘束具でM字に開脚させる。スーツで決めてたTには顔面騎乗はできないけれど、これだけ丸裸にしてしまえば、なんの躊躇もなくどっしりとお前の顔に座れるわ。

時にはお尻を上げて呼吸させ、すかさずまたどっしりと座り、動かずカウントが終わるまで耐えるという命令を下す。30秒カウントをスタート。30秒くらいなら余裕で呼吸を止められるでしょう。それなのに奴隷たちの多くは30秒と持たない。彼らは足をバタつかせたり、手で床をタップしたり。私の命令を逆らってまで本能的に動いてしまう。Tも例外なく、拘束された手足を振るわせ、必死で私のお尻を跳ね除けようとする。

まったく。お前たちにとって、“私の命令を遂行する”ことと、“お前の本能”、どっちが大事なの!?
星名様の30秒は人よりも長いって?私のリズムに合わせるのがお前たちの役目でしょう!その前に、どっちが大事なのか答えなさい!一問一答しなさいと教えたばかりでしょう!

と言いながら優しさ溢れる女王の私は、お前たちの役に立ちそうなお薬を与えてくれる。身体の内部からマゾ堕ちさせる効果絶大な、依存性のあるアブナイお薬…。開口具でTの口を大きく開けさせ、大量の聖水を流し込む。溢れるギリギリまで入れたら、開口具を外し、飲み込ませる。喉を鳴らして飲み込んでゆくT。心ゆくまま味わいなさい。そして身体の内部から私の色に染まってしまいなさい。

最後には足へのご挨拶とマッサージ。ツボをわかっていない素人のマッサージは要らないけれど、ちゃんとツボを気遣ってくれるマッサージはとても嬉しい。

マッサージついでに、Tの詳しい日本酒について教えてもらった。まだ日本酒の良さを感じられていない私に、おすすめの銘柄を教えてくれたり、併せて飲むのに良いお食事を教えてくれたり。微睡む時間も楽しかった。

今日のボンデージは胸がオープンになっているタイプのもの。お部屋を暖かくしてスタンバイしてくれていたので冬でも快適だった。ロック調のネックレスもお気に入り。
楽しい時間をありがとう。

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