Columns

  1. HOME
  2. ブログ
  3. セッション記録
  4. 緊縛&強制女装

緊縛&強制女装

女装子Mとの年内最後の調教納め。今回ももちろんアルファインで。ただ単に「女装をさせられる」だけでは、満たされないM。強制的に女装させられ、私の意のまま遊び尽くされた挙句、最後には壊される。背徳的な淫靡なストーリー。そんな夢を観に、懲りもせず、また私の元へやってきてくれた。
異質な身体に改造され、未知の快楽を引き出され続ける。それだけでは足りず、最終的に壊されるところまで想像してしまうなんて。しかもそれが自分にとっての幸せなのだと本気で倒錯してしまう。私の前では倒錯こそが“正”だから。人間の欲望は危険ね。

いつも通り、机の上にメイク道具を広げる。新しいアイシャドウやリップが増えていて、Mがメイクを心から楽しんでいるのが伝わってきてとても嬉しい気持ちになる。こういった細かなこだわりが、お前にとっての快楽のスパイスになるのでしょう。どうせ壊してしまうのならディティールはどうでもいい?いいえ、そんなことはない。ディティールにこだわるほど、壊した時の刺激は圧巻なのでしょう。

この時点ではMは半端者。まっさらなMへ、装飾を施していく。たくさんのラメの入ったゴージャスなアイシャドウ。いつも私自身がメイクする時のように丁寧にこだわって仕上げてあげる。キャットラインで猫目っぽく。つけまも一番派手なものをチョイスした。心なしか私の目元と似たメイクが気に入ったらしく、壁の鏡に映る自分の姿をじっくりみて、嬉しそうな様子のM。今回はネイルも装着している。
ブラも付けさせ、普段の自分の姿とは全く異なる姿に変貌させられていく。そのたび、さらに昂まってしまうのでしょう。
ウィックを被せ、ピンクの衣装に着替えさせる…

これで完成?かと思いきや、今日はとっておきのブーツを履かせてみようと。

バレリーナのようなつま先立ちロングブーツ。どうにか立っているのがやっと。少しでも押してみたら、すぐふらつき倒れてしまいそう。今すぐにでも押し倒して、自力で立ち上がる子鹿の鑑賞をしてみたい気持ち。でもそんなことより、もっとキツく、愉しいことをしたい。フラつかないように、私の縄で抱いてあげましょう。

ほら、これで倒れないでしょう?たとえ私が一本鞭でいじめてみても。

片足を上げさせ、弱い部分をさらに鞭で狙う。

鏡に映し出された懸命に耐える自分の姿を見て、さらに昂まってしまうM。そんな隙を、見透かされ、内腿めがけて、また鞭が振り下ろされる。ひゃっ、と悲鳴をあげて呼吸を乱れさせるM。私の鞭を油断しちゃダメでしょう。

私の縄がお前の全身を支えてあげているのだから、倒れても大丈夫よ。それでも残った1本のか弱い足で懸命にバランスを取るM。いっそ私の縄に全身を預けて仕舞えば楽なのに。どうにか最後まで自分の足を残しておきたいらしい。私に全ての生殺与奪を預けることになるのだから、そりゃあ最後まで自分の足で頑張ろうとするのも、理解できるわ。

ならば、お前の最後に残した意志を強制的に奪ってあげるわ。懸命に最後まで地についていた子鹿の足を縛り上げ、M字に拘束。
あんなに頑張って人間としての部分を失うまいと懸命に耐えていたけれど、この方が楽でしょう。
そうなのよ、やっぱり、お前は全てを私に預けてしまった方が幸せね!もちろん、私はお前のことを悪いようにはしないわ!ちょっと人間としての尊厳を失うだけ。それだけで幸せな奴隷生が過ごせるわ。

次は別の縛り方。手を前にして、私の縄で抱き抱えるような縛り。

さっきまでの縛り方と比べてずっと楽でしょう。私に身を預けて、ハンモックのように揺られ、穏やかな表情のM。かわいいわ。
まんまと私の罠に引っかかり、たっぷり油断していることでしょう。ならば…。

Mの顔の前に私のペニスが現れる…。なに、きょとんとしてるのよ!こんなもの前に出されたらしゃぶるしかないでしょう?当然のように大きな口を開け、むしゃぼりつかせる。首元を抑え、思い切り腰を振ると、嗚咽し涙を浮かべながらご奉仕するM。お前にとってありがたいご馳走でしょう?

ゆっくり地面に近づくくらいおろして、Mの頭を膝の上へ。Mのひじを手首方向に押すと、Mは自分の手で自分の首を絞める形になる。セルフ首絞め(笑)

ちょうどよく、後ろの穴もいじれる格好。ある程度ほぐして、次の調教の下準備をしてあげる。

縄を解くと、ぐったりしているM。靴を脱ぎ、Mのお腹で暖をとる。

だいぶ酷使したので、ブーツを脱がせてあげて次の試練へ…。衣装もチェンジ。色んなお洋服を持ってきてくれると、着せ替えができて楽しいわ!

次はヒールを履かせて、もっと犯しやすい格好に縛り上げる。

1本、2本、ゆっくり咥え込み、もっと深くまで私の手を飲み込んでしまう。身体をビクビクさせながら、呼吸すらままならないM。私のそこまで大きくない手はほとんど全部入ってしまう。あともう少しで私の手首まで入る。もっと奥まで。お前の最深部まで見せなさい。

Mの癖の深淵を覗くたび、「壊される快感」の真相をさらに確かめたくなる。メス化という屈辱も、解放も、本質的には同じ幸せなのかもしれません。全ては心の在り方次第。メス化調教の限界を越えて、倒錯を極め、私たちだけの密やかな楽園を味わい尽くしましょう。その果てには一体どんな景色が広がっているのでしょう。この1年、楽しい時間をありがとう。良いお年を。

関連記事