Columns

  1. HOME
  2. ブログ
  3. セッション記録
  4. マミフィケーション&完全奴隷シナリオ

マミフィケーション&完全奴隷シナリオ

シャワーから戻ってきた奴隷は、今日は何をされるか知らない。部屋をキョロキョロ見渡して、大きなラミネートフィルムを見つけ、何か分かったかのような顔をしていた。けれどまだ不安げな表情。
「両手を横腹につけて“気をつけ”の姿勢になりなさい」そんな命令にやや戸惑いながらも、まっすぐ柱のように姿勢を固め、私を見つめる奴隷。
鼻息は乱れ、×××は床に向かって平行におっ立っている。まるでご主人を常に指差す方位磁石のよう。もしくは白旗?ほんっと、好き勝手反応しちゃって。もうこの時点で完全屈服ね。でも、私はまだ1つしか命令を出していないわ!
はち切れてしまうほど漏れ出すお前の弱点を、ひとつひとつ指摘していく。
鼻息が乱れている…なぜ?私はそうしろと、お前に命令した?ねっちこく…。私から見れば丸見えになってしまったお前の弱点を、私が改めてお前に教えてあげる。ほら、もっと、おっ立てみなさい。常に私を、ご主人様である私を×××で指し続けなさい。私の動きと合わせて腰を動かし、私を追いかける奴隷。こんなふうに男の象徴を弄ばれ、どんな気分?ええ、心の底から“快”よね。私はまだ指一本もお前に触れていない。なのにこんなにも乱れてしまって。はあ…なんて弱い生き物なの!耳元で吐息混じりに囁く。たった、“これ”だけで、床をびしょびしょにして屈服してしまう。さすが、お前はお腹を見せるのが早い。
気分も昂まり、気づけば覚悟が決まったことでしょう。今日は、お前の予想通り、お前は私のマミー奴隷に貶められるのよ!

上半身から下へとゆっくりラミネートフィルムを巻いていく。徐々に奪われていく身体の自由。私に抱きしめられているみたいで、これもまた“快”よね。膝あたりまで巻き終えたらゆっくり抱きかかえ、ベットへ寝かせていく。身体が浮いて意外そうな顔で私を見つめる奴隷。ふふ!星名様、意外と力持ちなの知らなかったでしょう?あれだけ硬〜いスリーパーと69固めでお前を屈服させてきたのに、今更?ああ…69固めの話をしていたら、やりたくなってきたわ。寝かしつけた奴隷の首を簡単に両股で咥え込み、思いっきり力を込める。足先までぎちぎちに巻かれてしまった奴隷の脚は、人魚のようにバタつかせるだけしかできない。ああ、愉快。


いくら5月に入ったからとはいえ、ランジェリーは肌寒い。お前のだらしないダブルベット(腹)の上に載って暖をとらせて頂戴。苦しい…?なんて一言でも言ったら、どうなるか。お寿司のネタのように上にのると、手持ち無沙汰になる。手の置き場所に困ってしまったわ。なら、やっぱり手の置き場はココ(首根っこ)ね。ゆっくり力を加える。私を見つめる目がウルウルと、そしてゆっくり閉じてしまいそうになる。すかさずビンタをして呼び起こす。ラミネートされ、私を指すことができなくなった方位磁石の針は、パンパンになってしまっている。フィルム越しにグッと力を加えてあげると、同じ力で押し返してくる。そんなに、私を指したくて堪らないのね。私の命令に従いたい、そんな欲望を感じる、いじらしくてかわいい弱点。あら、“かわいい”、と思わず言ってしまった。
お前は、私の性質をご存知?そう、キュートアグレッション。思いっきりグーパンで潰してあげる!かわいいおまえがいけないんだよ。唸りを上げるお前の口も、もういらないわね。命令を聞くだけなら、もう口は不要。お前からの「はい」も「ありがとうございます」も、もう聞けなくなっていいわ。お前はいつだって私に対してyesなのは確定しているし、感謝は十分伝わっている。それに、お前の欲望は、お前が何も言わなくても、この私には手に取るように解ってしまうんだから。開口器を詰められ、あんぐりを口を開くマミー奴隷。こんなの、もう、完全に私のオナホね。
お前の口には大きすぎるであろうマラを無理やりねじ込む。もっと奥まで…。涙を流しても、喉を押してくる星名様のデカマラ。苦しいのに、なんで頭をよけないの。きっと避けられなくなってしまうほど、私のモノに、“快”を感じてしまうんでしょう?

恐ろしいイタズラでもしてしまおうか。お前のために溜めてきた私の黄金。その、ぽっかり空いた穴に詰め込んでしまおう。まだ覚悟も決まらない表情の奴隷を見向きもせず、ケツを向けて黙らせる。ケツさえ見ればどうせお前なんぞ覚悟が決まるでしょう。それがお前の覚悟の合図でしょう。私の読み通り、一段と鼻息が荒くなる。下の方についたお前の白旗も、フィルムを破っておっ立てたくて堪らない様子。まだ降参はさせないわ!今か今かと一点を見つめながら、産み落とされた宝石は、当然のようにお前の口の中に落ちる。お前の小さな舌に刺激が走る…。すかさず開口器を外し、口を押さえてしまえば鼻でしか呼吸ができない。当然のように鼻を押さえて顔面騎乗。お前は完全に蓋をされてしまったわ。行き場を無くした黄金は?そのままお前の中に流し込むしかない!これは、お前の望んだ最高のシナリオでしょう?


何年も前からセッションを続けている奴隷ちゃんとの、先日のセッション記録でした。
簡易的だけれど、ラミネートフィルムでマミフィケーション。写真のテーブル上に載っている大きなロールがあるでしょう?こんなの持ち歩いているの、私くらいでは…?マミーにハマった数年前からずっとこいつが私の調教用のスーツケースの大部分を占めています。使っても使ってもなかなか減らない。すごいコスパ高い。ロールがなかなかスリムにならないので、流石に最近はマミーが好きそうな奴隷にしか持って行かないようにしているから、これで巻かれて遊びたい時は事前にお願いして頂戴ね!包帯とビニテも大量にあるので、本格的なマミーもできるのだけれど、如何せん巻くのに時間はかかってしまうから、じっくり楽しみたい奴隷向けね。マミーの醍醐味は、”巻いたあと何するか”だから!

楽しいセッションをありがとう。

関連記事