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始まりのブログ

始まりのブログ”と言っておきながら、今日は私の終わりについて語ってみます。

本来このブログはHPをオープンして開口一番なのですから、もっと始まりに向けたことを書くべきでしょうが。

今年で25歳になりました。私は女王様として50歳まで活動するつもりなので、現在、折り返し地点にいることになります。

女王様にとって多くの奴隷たちとプレイする時間は大事です。ベテランの方々たちと比べてしまうと、まだまだ私にはその経験が必要でしょう。ですが私の野望は、女王様の頂点ではなく、後世へと残る“ものづくり”をすることです。

なぜものづくりにこだわるか、といえば、それは私のセクシュアリティが関係しています。ここについて語るとだいぶ長くなるので端折りますが、私は“ペニス女(女性でありながらペニスを有する人種)”であるため、子作りに無縁な人生を歩むと思います。LGBTQ+の方々には、芸術家やクリエイターなどが多いとはよく言われるもので、その方々は子作りとは異なる、ありとあらゆる芸術活動を通して、“自分のかけら”を世に発信すると云うのです。私も、まさにその感覚です。

私の証を、ものによって後世へ残したい。映像、音声、画像。それら私の生み出せるものを、増やし続け育て、自分の子種をこの世へ広くばら撒いてやりたい。数多くの底辺変態マゾを増殖させて仕舞えばいい!

…なんてのは言い過ぎですし、実際そうなったら嫌すぎるのですが、綺麗に言えば、ニッチな性癖をもって生まれてしまった者のお世話をしたいのです。そんな野望を、自分のできる範囲から現実へ変えていくために、時間、お金、気持ち、それらの出せる全てを、ものづくりへ費やそうと思っております。おひとりの奴隷と会っている時間ももちろん大事なのですが、同じ時間ならものづくりをしてたくさんの人に届けたい、という想いからセッションのシステムを設けました。

さて、もうお分かりかと思いますが、今回のブログはザーメンについてです。
ものづくり、なんて私がまだ言えないくらい美しい言葉を使ってぼかしました。前に述べた事を単的に言えば、「世の中でいわれる“子作り”が私にとっては“ものづくり”なのだ」となります。

私はチョウチンアンコウがたまらなく好きなのですが、あの提灯のついたカッコイイ個体ってメスだけらしいのです。オスはかなり小さな個体で、メスの10分の1サイズだとか。
何も見えない真っ暗な深海の中で、オスはメスの提灯の灯りを見つけ出す。するとオスはその灯りを見失わぬよう、メスの身体へしがみ付く。次第にオスの身体はメスと同化し、ついにオスは精子を放出するだけの器官として、メスに寄生して生きていく。なんと淫靡でエロティックな話でしょう!メスの方が明らかに優位で強い。残酷だけれど、種の存続のために絶対に覆せない完璧な道理に、ひどく感銘を受けるのです。これ、これ!私の思う男女とは、この道理でしかない。子孫を自らの体で残せるメスが強くて、精子を出すしか脳のないオスは弱い!強すぎるメスに従属するしかないオスカス。用が済んだら捨てられるトイレットペーパーのよう。
残酷な私は、オスカスから射精する能も奪って、自分のものにしてやるわ。美しい女の身体と、隆々としたディルド。これがペニス女である、私が求めた完璧な身体です。当然、一生果てることのないペニスを有する私は、1人のオスを満足させ続けるだけじゃ、満足ならないのよ。私はものづくりを通して、多くの奴隷たちをいっぺんに屈服させてやるわ。

と言いつつも、高い壁を越えて会いに来てくれる奴隷には、もちろん、最愛の気持ちで調教をぶっかけて差し上げる。

というわけで、ザーメンの話でした。始まりのブログに相応しい内容でしたね。
多くの人たちが引っかかっているであろうペニス女についてはまた後で語ります。
目の前に来てくれるたったひとりの奴隷への調教と、多くの人に届くものづくりとの葛藤はこれからも続きそうです。

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